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BilinKids英語教室 bilinkids.exblog.jp

熊本市東区の、楽しくて画期的な英語指導法を誇る、素敵なこども英語教室です。


by bilinkids
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熊本市東区のBilinKids英語教室へようこそ


英検3級レベルの英文を

幼児・小1から導入!

インタラクティブな授業と


豊富な洋書の多読多聴で、

英語の根幹と4技能を育む、

Bilinkids(ばいりんきっず)
英語教室へようこそ。


子どもの自信と自己肯定感を引き出し、

英語が分かる喜びを味わいます。

親と講師と二人三脚で、

子どもの可能性を
広げる教室です。



BilinKids英語教室では、
言語の壁をあまり意識しない
子ども時代に、
英文(概ね英検3級/中3レベル)を
遊びながら、聴いて・
真似して・口ずさみます。

一般的なカリキュラムである、
アルファベットややさしい単語から
教えていく方法とは異なり、
いきなり英語構文に触れ、
言葉そのものを習慣として学ぶ
「英語脳」を作ることを目的とします。

子どもたちは、5文型、過去・現在・未来・
完了形、疑問文などを、
ゲームの勝敗に夢中になりながら、
飽きることなく反復するうちに、
いつの間にか、
基本の「型」がしみ込みます。

この、「型」をたよりに、
自分の意見を表現したり、
初めて出会う文章を読解したり
英作したりすることで、
「自分で分かる」喜びを味わいます。


大切にしたいのは、
「生徒がすでに持っている、
推測力を基に、気づかせる
ということ。
「点を取るために暗記する英語」
とは真逆の、じっくり待つスタンスです。

テストで試され暗記を迫られるプレッシャーなしに、
楽しみながら、自力で英語の構造や意味に気づくと、
心の奥まで腑に落ち、
一生、忘れることはありません。
その時味わった、
自己肯定感と自信に支えられ、
さらなる学習意欲をかき立て、
どんどん英語が大好きになっていきます。



☑小学校6年生で、

・中1~2レベルの英文を、
自力で読める
・自分の言いたいことを、
会話/英作文でおおよそ伝えることができる

☑18歳で、

海外の同年代と
英語で意見を交わす力と視点を培う

のが、
当教室での目標です。
また、そうなるための環境を、
教室とご家庭とで作り上げていく教室です。


目先のテスト攻略にとらわれないで、
語感の根っこと幹をじっくり育てる…
今日も、子どもが自力で
「あ!そうか!」
…ヒラメキという名の宝物を、
自分の中に見出すことを祈っています。


楽しみながら

英語がしみ込むその理由を、

ぜひあなたも体験してください。



当教室の特徴←ご一読ください


↑成人向け個人オンラインコーチング開設

講師:坂本謡胡(Yoko Sakamoto)
メール:krys00610@ybb.ne.jp


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イベントの様子をご覧いただけます。
お得な情報やクーポンも、
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# by bilinkids | 2024-12-12 13:33 | 当教室の特徴
【英語を学ぶ動機付け】
【国旗国歌プロジェクト】

こんにちは!BilinKids英語教室のYokoです。

夏のオリンピック2024に合わせて取り組んだ、
国旗国歌プロジェクト。

発端は、ラジオから流れてきた
南米の国の国歌でした。
オペラのような壮大な曲調でびっくり!

「これ、子ども達も経験できたら
楽しいだろうなぁ!」

さらに膨らんだアイデアを
子ども達に提案してみたら、みんな乗り気!
自分のお気に入りの国旗から担当国を決め、
ハードルの低い、知ってる表現の台本を使って
英語で投稿してもらいました。

英語を学ぶ動機付け…国旗国歌プロジェクト_b0253507_12465468.png

さらに、国歌のリンクや、
調べて分かったこと(これは日本語で)
シェアしていくと、びっくりするような
面白いトリビアがいっぱい!

こぎつねコンコンが、
実はドイツの歌だったり。
戦争中は、国旗の配色が
上下逆になるフィリピン。
温暖化で、将来国が
海に沈むかもしれないキリバス共和国。

知れば知るほど、
世界ふしぎ発見!!

一通り投稿が出た後には、
楽しいトリビアからいくつか選んで
クイズ大会も楽しみました。
ここも、オリンピック気分を味わうべく
金銀銅メダルを用意。
折り紙が得意な子達が、
作ってきてあげるよ~♫
と、請け負ってくれました✨

¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨

今回の動画投稿プロジェクトの目的は、
英語を学ぶ動機を高めるために

「世界に色んな国があることを知る」

こと!

そして、


自己効力感(自分にもできそう)


を高めること。

協働活動を通じて、
一人一人が役割を果たし、
互いに学び合える場を経験すること。

なので、基本の台本は
国旗の「色」や、みんなが安心して言える
表現で短くまとめました。
それをベースに、
もっと自分の伝えたいことを盛り込みたい子は、どんどんアレンジしていましたよ~。

終わった後にアンケートを取ったところ、

「すごく楽しかった!」
「またやりたい!」

そんな、嬉しいコメントが
いっぱい寄せられました💓

もちろん、いくつか課題も残っています
(話すのが苦手な子も、いる)ので、
必要そうな子には個別にお話を聞いて、
次回はみんなが達成感や
自己効力感を味わえるような活動に
近づけていきたいなと思います。


英語を学ぶ動機付け…国旗国歌プロジェクト_b0253507_12470028.png

英語を学ぶ動機付け…国旗国歌プロジェクト_b0253507_12471902.png
英語を学ぶ動機付け…国旗国歌プロジェクト_b0253507_12471345.png


保護者の皆さん、今回も、
ご協力ありがとうございました✨

# by bilinkids | 2024-09-06 12:53 | レッスン風景
今年度始まって間もなく
米国オハイオ州の某小学校とご縁があり、
4月中旬~5月末までの6週間、
そちらの「多国籍クラス」
(アメリカに移住して間もない、
英語サポートが必要な子達のクラス)
のお友だちと
動画での交流を楽しみました。

オンライン異文化交流プロジェクト_b0253507_14295494.png
「自己紹介」
「生活習慣」
「自国の文化」

などを、各自撮影して共有アプリに投稿。

これまで、日本人同士でしか
英語を使ったことがない子が殆どだったので、
相手が外国の子というと、みんな超・緊張❣
正直、英語でのプレゼン動画投稿は
教室の子ども達にとって、
精神的にもかなりの挑戦でした。

でも、ある子の、

「一番大事なのは、相手に、
分かるように伝えることだよね」

の一言に、みんな思うところあったようです。

「上手にプレゼンしなきゃ」
よりも、
ジェスチャーや、実物を見せながら
相手に興味を持ってもらえる工夫を
する子がいっぱいいたことに
心底、感心、感動しました。

更に、
回を重ね、コメントを交換するにつれ、
だんだん、肩の力が抜けてきたようでした。

コメントが盛り上がったのは、
やっぱり食べ物と遊び。

ある日本人の子が、
「I am going to play Mario cart now. 」
(今からマリオカートで遊ぶよ)

いつもの日常の一コマをサラッと見せた動画に
ルーマニア人の子が

「I REALLY, REALLY, REALLY like Nintendo switch!」
(僕もニンテンドー大・大・大好き!)

と、熱烈に繰り返してくれ、
ビデオゲームは万国共通で人気なのだと
皆、ビシビシ体感したようでした。

この後、アンケートをしたら、

投稿は大変だった~!
伝わるように発音を頑張った~!

と、やはりプレゼンに気負ってた
声がある一方で、
ほぼ全員が、

「お友達の動画を見るのがとっても楽しかった」
「今日は誰が動画上げてるかな、
と、見るのが楽しかった」

お友達の動画をとても
楽しんでいたことが分かりました。
「もっと英語が上手になりたい」
の声も多く、
みんなにとって、
大きな一歩を踏み出せたと感じました。

この夏は、
新たな動画プレゼンを使った
協働学習を予定しています。
みんなでワクワク成長できると
いいな♪





# by bilinkids | 2024-08-06 14:33 | レッスン風景
BilinKids英語教室では、
「A,B,C,(エービーシー)」を教えません。
代わりに、「s,a,t,p,i,n (s/ǽ/t/p/i/n)」という順番から、
それぞれの文字の「音」を学びます。

これは、現在多くの英語圏の小学校で
導入されているフォニックス指導の一つで、
組み合わせることで多数の基本的な単語を作成できるため、
最初に教えられる音の グループ です。
早い段階でこれら 6 つの音を習得することで、
子どもは自信をつけ、後の読書の過程で
より複雑な音声パターンや不規則な単語に
取り組む準備がより整います。

その他にも、
◆フォントの工夫で識字しやすく
…フォニックス導入カードは、
子どもがもっともわかりやすい書体の特徴 

①文字の上下に飾りがない(シンプル)
②文字の終わりが跳ねる

の2点を兼ね備えたフォント(sassoon)を使用
スタートがA,B,C,ではない⁉ 音と文字の関係(フォニックス)_b0253507_17324560.jpg

◆小文字が先、大文字は後
…本をはじめ身の回りには小文字が溢れています。
優先すべきは小文字です。
関連する動作(アクション)を一緒に
…運動感覚やイメージと結びつけることで記憶が深まります
触覚で文字を記憶
…更に識字が困難な子がいるクラスでは、
触って体感できるよう、ロウ粘土でできたスティックを使用

スタートがA,B,C,ではない⁉ 音と文字の関係(フォニックス)_b0253507_18521300.jpg


本人が書きやすい書き順で「ひと筆書き」
…左右反転したり上下が逆になるのを防ぐためです。
(鉛筆が紙から離れるのを防ぐことで
パーツの分離を防ぎ、全体を書けるようになる。
また、体の動きが文字の形状記憶へ結びつく)


こうした工夫を取り入れることにしたのは、
周りの大人がなかなか気づかない、
「識字困難」(ディスレクシア)という問題があるからです。
左右反転や、書き順によっては文字のパーツが離れる
といったケースは低学年までは決して珍しいものではありませんが、
年齢や程度によっては、周りの理解がないと、本人はとても苦労します。

スタートがA,B,C,ではない⁉ 音と文字の関係(フォニックス)_b0253507_18430021.jpg
(小文字のd ディスレクシアの例)

「もっときれいに書きなさい」
「見えたまま真似して書きなさい」

の前に、その子が、何かにつまづいていないか・・・
視覚的に文字を覚えるのが苦手、
握力・筆圧が未熟、
などに気付くかもしれません。
(小3以上のお子さんの識字にお心当たりのあるご家族はご連絡ください)


BilinKids英語教室では、
こうした課題を抱える子も、みんな、
体を動かしながら、身近な音から、
空気に一筆書きを楽しんでほしいと思います。

文字を体感できるようになったら、
いよいよ、紙になぞり書きから始めます。



# by bilinkids | 2024-07-22 18:32 | 小学生クラス
2023年度冬休みに、
ルーマニア・スロベニア・台湾・日本、の4か国で
クリスマス(新年)カード交換をした時のことです。

ルーマニアからのカードが、
万年筆で書かれていたことに
「小2,3年生が、万年筆?」
と驚いた私.

早速、ヨーロッパの小学生と筆記具の関係を調べてみると、
なんと、あちらでは低学年のうちから万年筆に親しみ、
消しゴムは使わない、という、
ノートの取り方をしているということを知りました!
(修正液使用可は少数派)

では、間違えた時はどうするか?

棒線を引き、上の空いた空間に書き改めるのだそう。


さあ、
出来上がったノートは、
一体どんな風に見えるでしょうか?

もしかしたら、
間違えた箇所が多いと、
文字がぎゅうぎゅう読みづらいかな?


でも、私はちょっと思ったのです。
その棒線箇所って、その子の

思考の足跡

ではないか?って。


どうして間違えたのか?
最初はどう思ってペンを走らせていたのか?
途中で、どんな心理変化が起きた?
何に気付いて、書き改めた?

その子の思考の情報が、ノートを見れば一目瞭然です。
先生からすれば、その子の思考プロセスやクセなど、
子どもの個性すらも手に取るように分かるはずです。


間違いに対しての意識の違い―消しゴムを使わないヨーロッパの小学生―_b0253507_13064417.jpg


















(イメージ画像)


万年筆習慣は、ミスを消せない上に
インクを結構消耗するので、
子ども達はいざ紙にペンを走らせる前に、
一旦思考の整理をして書く習慣が身につくのだそう。
これは、美しく書く、ということにもつながるでしょう。

いつでも消しゴムで消せると、
ノートも答案もキレイに見えますが、
その子の思考のプロセス(足跡)まで消えてしまいます。

間違いを、「なかったことにする」
無意識にとはいえ、
そんな文化が日本の教育に
広がっていないでしょうか。


そして、

間違えたらみっともない。。。

もしかしたら、そんな、
「完璧主義」を助長してないかな。
と、ふと考えてしまいます。




欧米の人達が、
間違えることに対して
免疫力、というか耐性があるのは
もしかしたら、こうした、「書き損じ」「間違い」を、
恥ずかしいととらえずに、「思考の変化の足跡」
と、とらえる子ども時代を送るからかもしれないなぁ、って。。。

だとしたら、
ノートや答案の書き方を変えるだけで
私達にも
「間違えることに対する耐性」
が、つくかもしれない。
先生も、単に「正誤」で子どもを評価するのではなく
思考プロセスや個性でもって、
子どもを評価することにつながるかもしれないな~


あなたは、どう感じますか?



# by bilinkids | 2024-06-05 13:16 | 講師YOKOのつぶやき